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吹田市洋舞合同公演(吹田市文化祭)に参加します

2025.11.22

明日11/23(日) 今年も参加します。

第1部では「道化師」
開校以来4回目の上演
これはいつも楽しい作品です。
サーカスに猛獣使いも仲間入り。

第2部では「KAGUYA」
まぁ、新作ですね。
今回は、全く何もインスピレーションはなく、昔の作品をまた発表するつもりでいたのですが、何だか気乗りせずで、、、。


作品なり小品なり作るときに、絶対になくてはならないものは
「いつもとはまた違うもの」
「気に入った音楽」
「プロではない踊り手たちが少しでも素敵にみえるもの」
そこに時間がとてもかかるので、
振付リハーサル期間はいつも2ヶ月あるかないか。
そこはまるでプロのバレエ団なみ。
それに説教されながらもついてきてくれる皆には感謝さらに尊敬いたします。

30数年間、童話や物語、もちろん全幕バレエをたくさん発表会で発表してきましたが、「かぐや姫」という幻想的な物語をいつか作りたいと10年以上思ってきて、しかし、幻想的で魅力的であるのに本当にシンプルすぎる内容を1時間の物語に仕上げる難しさ、またどうしても納得のいく美しく好きになれる音楽が見つからないということが理由で先延ばしにしたまま、半ば諦めかけていたという背景が一つ。


大好きなプロコフィエフの音楽。中でも「古典交響曲」で振り付けるあこがれ。しかし、観るがわにまわった時にこの曲はクラシックチュチュが似合う、技術、表現力ともに高いプロのダンサーでないと格好が良くない、という頭がどうしてもあったという背景が一つ。


とにかく時間はあっても時間がないので
よいか悪いかわからないが、他を考えない決心して前進し、、、そこからジワジワと生まれてくれた「KAGUYA」です。

何より驚いたのは、やっていくうちに
プロコフィエフの音楽が
かぐや姫に「合う!」と思ったこと。
私の中で月へ帰される「かぐや姫」と12時の「シンデレラ」の悲しみがシンクロした、、といいますか。
ジブリで見たかぐや姫が月へ帰るスピードと、過去へ走るシンデレラのスピードが、です。
だからプロコフィエフなんだ!と勝手に納得し、物語をシンプルに表現しました。

「道化師」16:30-17:00

「KAGUYA」18:30-18:45

吹田メイシアター大ホールにて

よろしければご覧ください。