Blogブログ

新しい季節

2025.03.23

今年も早咲きの「河津桜」が
美しい季節となりました。
数年前までお花見の必要がないくらい、それはそれは美しい、樹齢60年の桜たちに囲まれた場所で我が息子と娘を育ててきました。
いまは、すっかり姿を変え、この河津桜を皮切りに、まだまだ華奢で頼りない桜たちがこれから何十年もかけて、再びあの頃のように春を飾るのでしょう。

道行く人が、カメラやスマホを傾けていました。
やっぱり「一番」は目にとまるよなぁ、、とふと思う。しかし、きっと最後の桜もカメラにおさめるはず、、そう思うと、運動会で、かけっこが苦手な子、最後に一生懸命走る子を拍手で「頑張れ~」と応援します。
満開の桜は誰もがシャッターを切ります。全体像の美しさに皆が期待します。
どれもこれも美しく素敵です。
私は桜が大好きで、その中でも、
適度に力のある、美しい曲線を描く枝振りの桜が好きです。

もうすぐですね。
楽しみです。

新しい季節。
生徒の中に社会人が今年も誕生します。
初めてのお別れの形にであっています。3人のうち2人は東京へ行ってしまいます。
幼児の時から共に過ごしました。
寂しくなります。

お稽古事とはいえ、常識的に、厳しく育て、そして、こんなに長く継続してきた結果なのか、
皆、向上心は高く、希望に胸膨らませる姿は凛々しいものです。
これはもちろん、これまでに社会人になった数名も同じです。
そして、皆、やりくりしながら
バレエと両立しています。
子育てしながら生徒を育てる先生方もいます。
生き方は様々です。
楽な道はひとつもありませんが、
皆、女性としての一つの道標を示すことができる歳になったのですね。
感無量です。
いまの自分が「置かれた場所」で何をすべきか、、そしてどう咲くか、、
渡辺和子先生の「置かれた場所で咲きなさい」これは私の座右の銘です。

皆の人生に幸あれ!
いってらっしゃい、
いつでも帰っておいでね。